『葬送のフリーレン』2巻が面白いかどうか、先に結論から言うと――
かなり面白いです。むしろ、1巻でハマった人は2巻でさらに好きになる可能性が高いです。
1巻は“静かな余韻”と“旅の始まり”が魅力でしたが、2巻ではそこに
新キャラの加入
旅パーティ感の強化
戦闘シーンの見応えアップ
フリーレンの過去との対比
タイトルの意味がじわっと刺さる余韻
が加わって、
「あ、この作品、ただの雰囲気漫画じゃない」
と一段階深くハマる巻になっています。
実際、BookLiveの商品ページでも2巻は
「道中、戦士の弟子・シュタルクとの出会い」
「英雄たちの“系譜”を紡ぐ後日譚ファンタジー」
と紹介されており、1巻からさらに“旅と仲間”が広がる巻として位置づけられています。
葬送のフリーレン2巻のあらすじ【ネタバレ控えめ】
『葬送のフリーレン』2巻では、フリーレンとフェルンの旅が本格的に進み始めます。
目的地は、再び魔王城。
そこは、かつて勇者たちが戦い抜いた果ての地であり、
勇者一行の魂が眠るとされる場所。
つまりこの旅は、ただの移動ではなく――
“かつての仲間たちとの足跡を辿る旅”
でもあります。
小学館公式でも2巻は、
「弟子の魔法使い・フェルンと歩む旅の目的地は、再び魔王城」
「この旅は、勇者たちとの冒険の足跡を辿ることでもあります」
と説明されています。
さらに2巻では、
新たな仲間候補となる“戦士の弟子”シュタルク が登場。
このシュタルクの加入によって、作品はより一層
パーティものの面白さ
キャラ同士の掛け合い
戦闘と日常のバランス
が強くなっていきます。
実際に読んだ感想|2巻は“静かな名作”から“ハマる冒険譚”に進化する
正直、2巻はかなり好きです。
1巻は「雰囲気がいい」「余韻がすごい」という印象が強かったですが、
2巻ではそこに**“ちゃんとワクワクする冒険の楽しさ”**が乗ってきます。
つまり、
1巻=刺さる導入
2巻=この作品の強さが見え始める巻
という感じです。
1. シュタルク登場で、一気に“旅パーティ”感が出る
2巻最大の見どころは、やっぱりシュタルクです。
フリーレンとフェルンだけでも空気感は最高なんですが、
ここに戦士ポジションが加わることで、
会話のテンポ
緊張と緩和
バトルの見せ場
キャラの役割分担
が一気にハッキリしてきます。
しかもシュタルクって、ただの“脳筋戦士”じゃない。
ちょっとヘタレっぽさや人間味があって、そこが逆に愛される。
「強いのにビビる」
「情けないのに決める時は決める」
このバランスが絶妙で、
2巻時点で「もう好き」ってなる読者がかなり多いタイプです。
2. バトルが増えるけど、“フリーレンらしさ”は消えない
2巻は1巻よりも、明らかに戦闘シーンの比重が増えます。
でもここがすごいところで、
バトルが増えても作品の魅力である
静かな空気
余白の美しさ
言葉少なめの感情表現
過去と現在が交差する切なさ
がちゃんと残っているんです。
BookLiveのレビューでも、
「戦闘多めではありますが、ゆったりとした雰囲気や独特のテンポはそのまま」
という感想があり、2巻の読者満足度の高さがうかがえます。
これはかなり大きいポイント。
よくある作品だと、2巻でバトル寄りになった瞬間に
“別の漫画”っぽくなることがありますが、
『葬送のフリーレン』は違う。
戦うようになっても、ちゃんと“フリーレンの漫画”のまま。
ここが強いです。
3. ヒンメルたちの“過去”が、今の旅をもっと深くする
2巻でも、過去の勇者一行との記憶がじわじわ効いてきます。
ただの回想ではなく、
今の旅の景色や選択が、昔の旅と重なって見える。
この構造が本当にうまい。
今のフリーレン
昔のヒンメルたち
今の仲間
失われた時間
この対比によって、
読者は「前に進んでいるのに、過去もずっと一緒に旅している」感覚になるんです。
2巻は1巻以上に、
“追憶が冒険の一部になっている”
と感じやすい巻だと思います。
4. タイトルの意味がじわっと沁みる
2巻を読むと、
『葬送のフリーレン』というタイトルの印象が少し変わる人も多いはずです。
BookLiveのレビューでも、
「タイトルコール」「『葬送のフリーレン』のタイトルの意味がラストに出てきた」
といった反応があり、読後にタイトルの重みを感じる読者がいるのが印象的でした。
これはネタバレになるので深くは触れませんが、
2巻は“作品タイトルそのもの”が読者の中で立ち上がってくる巻。
こういう演出、かなり好きです。
「つまらない」と感じる人の理由は?正直レビュー
『葬送のフリーレン』2巻も高評価ですが、
もちろん合わない人もいます。
正直に言うと、こんな人は少し「つまらない」と感じる可能性があります。
1. すぐに超展開を求める人
2巻は1巻より動きますが、
それでも“爆速展開”ではありません。
伏線をじわじわ積む
会話に余韻を残す
1話ごとの感情の波を大切にする
こういう作りなので、
テンポ最優先の人にはまだ少しゆっくりに感じるかもしれません。
2. バトル漫画メインで読むと少しズレる
2巻は戦闘が増えますが、
本質はあくまで
旅
人間理解
喪失と継承
仲間との距離感
です。
なので、
「ここからバトル無双になる!」を期待するとズレる可能性はあります。
ただ、個人的にはこの“ズレなさ”こそがフリーレンの魅力です。
口コミ・評判まとめ|2巻の読者評価はかなり強い
読者の反応を見ると、2巻もかなり好評です。
BookLiveの2巻レビューでは、
「旅に新たな仲間が加わる第二巻」
「戦闘多めではあるが、ゆったりとした雰囲気や独特のテンポはそのまま」
「これからさらにアクションファンタジーっぽくなっていくのかな?それも楽しみ」
「タイトルの意味がラストに出てきて、なるほどと思った」
といった感想が見られます。
またBookLiveの商品ページでは、2巻の評価が4.8(表示時点)と高く、継続読者の満足度もかなり高い印象です。
つまり2巻の評判を一言でまとめると、
「1巻で好きになった人が、さらに確信する巻」
これです。
葬送のフリーレン2巻はこんな人におすすめ
『葬送のフリーレン』2巻は、特にこんな人におすすめです。
1巻を読んで“雰囲気は好き”と思った人
新キャラ加入で一気に面白くなる作品が好き
静かなファンタジー+ちゃんとしたバトルが好き
仲間が増えてパーティ感が出る展開が好き
感動と冒険のバランスが良い作品を探している人
逆に、
とにかく最初から怒涛のバトル連発がいい
すぐに強敵ラッシュが見たい
スピード感だけで読みたい
という人には、まだ少し“丁寧すぎる”と感じるかもしれません。
2巻の基本情報【購入前チェック】
『葬送のフリーレン』2巻の基本情報はこちらです。
作品名:葬送のフリーレン 2
原作:山田鐘人
作画:アベツカサ
出版社:小学館
発売日:2020年10月16日
ページ数:200ページ
定価:594円(税込)
ISBN:9784098501816
小学館公式コミックスページと書籍ページで確認できます。
【結論】葬送のフリーレン2巻は“本格的にハマる入口”の巻
最後にまとめると、『葬送のフリーレン』2巻は――
「面白い?」→ はい、かなり面白いです。
しかも1巻より、かなり“わかりやすく面白い”。
シュタルク登場でパーティ感UP
バトルに厚みが出る
それでも静かな余韻はそのまま
過去と現在の重なりが深くなる
タイトルの意味がじわっと刺さる
1巻が「名作の匂いがする巻」なら、
2巻は 「この作品、やっぱり本物だ」と確信する巻 です。
個人的には、
1巻で少し様子見だった人ほど、2巻まで読むべき。
ここで一気に“読む手が止まらなくなる”人、多いと思います。


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